調布の飛田給駅北口から味の素スタジアムまでの「スタジアム通り」を歩行者専用道路にするイベント「FC東京 第3回青赤ストリート」が10月28日、開催される。主催は「調布市×FC東京まちづくり実行委員会」。
FC東京の選手によるトークイベントの様子 ©F.C.TOKYO
FC東京を地域から応援し、官民連携の下、市のスポーツ振興と産業振興につなげるために設立された同委員会。3回目となる同イベントはFC東京25周年記念の記念月である10月の最終試合「2023明治安田生命J1リーグ第31節」FC東京vsサンフレッチェ広島に合わせて企画する。
当日は、キッチンカーの出店、特設ステージや調布市関連ブース、FC東京のマスコットキャラクター・東京ドロンパの「ふわふわ遊具アトラクション」を予定するほか、市内事業者がマルシェエリアに出店。出店ブースで「お薦め品」1品を購入すると、FC東京25周年記念ステッカーを進呈する。
「『Rethink PROJECT』ひろえば街が好きになる運動」としてJT東京支社が、市民参加型の清掃活動を行うほか、調布市観光協会PRブース出店、調布市社会福祉協議会による赤い羽根共同募金ブース、調布警察ブース、京王電鉄ブース、FC東京グッズ販売を行う。
ステージイベントでは、「25th Teddy Bear Day」にちなみ、東京ドロンパと青赤ベアによるダンスパフォーマンスでオープニングステージを飾るほか、FC東京の選手、FC東京のOBによるトークイベントなどを実施。9月23日サガン鳥栖戦、10月1日ガンバ大阪戦で掲出された25周年記念ビジュアルを使ったフォトスポットを青赤ストリートに掲出するほか、スタジアムのペデストリアンデッキでは記念ビジュアルも掲出する。
FC東京・エリアプロモーション部の設楽正規さんは「今回で通算3回目の青赤ストリート。近隣住民の方々や調布市、実行委員会の皆さまの理解と協力で、回を重ねるごとにパワーアップした形で開催できている。サッカー観戦だけでなく、試合のチケットを持っていない方でも楽しめるので、ぜひ足を運んでいただき楽しんでいただけたら」と呼びかける。
開催時間は11時~15時(交通規制は9時~16時)。第31節FC東京対サンフレッチェ広島は15時キックオフ。