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府中市郷土の森博物館、改修工事で全館休館に ミッテン府中で出張イベント

博物館で定期開催の「星空観望会」をミッテン府中で行う(整理券配布16時~)

博物館で定期開催の「星空観望会」をミッテン府中で行う(整理券配布16時~)

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 府中市郷土の森博物館(府中市南町6、TEL 042-368-7921)は3月4日から、改修工事のため園内を含む全館を休館する。休館中はミッテン府中(府中市宮町1)で出張イベントを行う。

「博物館の資料にさわろう!」の縄文時代の土器や石器

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 1987(昭和62)年4月に開館した同館は、プラネタリウムを併設する「本館」と、移築・復元した建築物などの点在する「園内」から成る。施設の老朽化により2023年9月から本館のみ閉鎖して改修工事を行ってきたが、工事開始後の調査で電気設備の改修に園内を含めた施設全体で約3カ月の停電期間を要することが判明した。

 全館休館の期間は3月4日~5月31日(電気設備の改修)と7月16日~19日(再開の準備)。本館の閉鎖は7月19日まで続き、20日にリフレッシュオープンする予定。

 全館休館中の3月9日~5月26日に、ミッテン府中で「天文イベント」と「体験館イベント」を開く。

 天文イベントは土曜・祝日、「星空観望会」「ミニプラネタリウム」「星座ぬりえをしよう!」などを行う。初開催の「惑星バスボムを作ろう!」は「惑星を想像しながらオリジナルバスボムを作り、自宅で使うことで宇宙を身近に感じてもらえれば」と天文スタッフが考え企画した。

 体験館イベントは日曜・祝日、昔懐かしい竹とんぼ・わらぞうり・お手玉などを作る教室や、小さな子どもでもできる風車・折り紙・松ぼっくりのクマさん作りなどを行う。4月14日と5月19日は、普段は博物館に展示するような縄文土器やちょっと昔の暮らしの道具、野鳥のはく製などの資料に触れられる機会を設ける。5月4日は竹細工職人による実演を見学できる。

 天文担当の鈴木さんは「買い物など違う目的で訪れた人でも、この機会に星や宇宙に親しみを持っていただけたら」と話す。体験館担当の荒さんは「ミッテン府中は府中駅に近いので、これまで当館に足を運んだことのない人も博物館の楽しみ方を知るきっかけになるのでは。6月に園内が、7月に本館が再開したとき、より多くの学びと体験をしていただけたら」とも。

 両イベントとも、催事ごとに定員・料金(無料あり)・申し込み方法(申し込み不要あり)が異なる。休館中も博物館に電話で催事の問い合わせ・申し込みができる。

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