調布の鹿島柴崎グランド(調布市菊野台3)で5月16日、アメリカンフットボールチーム・鹿島ディアーズが「ファンフェスタ2010」を開催する。
同チームは鹿島建設(港区)が1989年に創業150年記念事業の一環で創部され、現在は社会人アメリカンフットボール1部リーグに所属。今年1月に行われた「第63回日本選手権・ライスボウル」で12年ぶり、2度目の優勝を果たしている。
同フェスタは毎年恒例のイベントで、「アメフト体験コーナー」や遊具アトラクション「NFL エクスペリエンス」、選手やコーチによる「BIG!屋台村」や「ミニブース」などのほか、DEERSチアリーダー「KDC」による「チア教室」が行われるほか、選手たちによるオリジナルダンスなどが披露される。「DEERSコーナー」として試合写真の展示や公式グッズ、選手の愛用品などの販売も。
同チーム主将の牧内崇志さんは「アメフトや選手と触れあうことができるめったにない機会。気軽にアメフトを体感し、素の選手たちによるイベントや出店などを楽しんでほしい。皆さんと楽しい時間を一緒に作りたい」と話す。
開催時間は12時~16時。入場無料。雨天の場合は5月30日に順延。