調布・深大寺にある「鬼太郎茶屋」が8月4日をもって閉店し、20年の営業に幕を下ろす。
調布で暮らしていた故水木しげるさんも頻繁に訪れていたという深大寺に同店が開店したのは2004(平成16)年。既にあった建物に入居し、修繕を重ねて営業を続けてきたが、老朽化のため閉店することとなった。
「ゲゲゲの鬼太郎」は海外でも放映されていることから、同店は日本のファンだけでなく外国人観光客も数多く訪れる人気スポットになっていた。
7月24日の同店のXでは「一日も早い新店舗での営業再開にむけて従業員一同尽力する所存でございます。また、これまで以上に皆さまに楽しんでいただける鬼太郎茶屋を目指してまいりますのでお力添えの程、何卒よろしくお願いいたします」としている。