調布の深大寺で現在、地元のそば組合による「深大寺夕涼み謎解き」が行われている。
コロナ禍の密を避け、豊富な水と緑で涼みながら地域を巡ってもらおうと2021年に始めた同企画。4回目となる今回は「手に入れると、そばをよりおいしく食べることができるとされる『蕎麦(そば)御朱印』の図面を手に入れる」のがゴール。謎の作成は調布謎倶楽部が手がける。
正解者には、深大寺そば組合加盟店で使える200円分の商品券を進呈。謎解きをしなくても浴衣で来場すると100円分の商品券を進呈する。
同組合で会長を務める児玉顕さんは「対象は小学生だが、大人でも十分楽しめる内容。寺や参道を歩き、謎を解いて、蕎麦御朱印を手に、最後はおいしいそばをお得に召し上がっていただければ」と話す。
参加無料。8月31日まで。