調布のもつ焼き店「もつ焼 三代目」(調布市布田1、TEL 042-444-7477)が10月20日で1周年を迎える
10月20日~24日、来店時のハッシュタグ投稿で1人前を無料で提供する「ればネギ」
高崎食肉センター(群馬県高崎市)直送のホルモンを提供する同店。1950(昭和25)年に中野区で創業した初代「もつ焼 い志井」の3代目・石井宏芳さんが経営する。同2代目で、現在は洋食店「クリスマス亭」(上石原1)を経営する父の石井満さんが手がけた店内は1960~80年代のアメリカやアイビースタイルのコレクションなど、系列店ではなじみの装飾が特徴。
昨年12月に、店名から「い志い」をなくし、「心機一転、伝統を守りながら三代目独自の味も追及していく」という。
10月20日~24日は、1周年を記念したキャンペーンを実施。来店時、指定のハッシュタグ「#もつ焼三代目」をつけて、同店の料理や食事の様子をインスタグラムに投稿した画面をスタッフに見せると、「ればネギ」か「三代目の日替わり煮込み」1人前を無料で提供する。次回以降に使える割引券も配布。
10月1日には平日限定で、ランチタイムの弁当販売も始めた。「三代目ホルモン弁当」(700円)、「牛ハラミ弁当」(1,000円)、「牛タン弁当」(1,200円)を用意し、当日13時までの注文で、13時30分まで店舗で販売する。
看板の串焼きメニューは各種ホルモンのほか、「月見つくね」(350円)、「三代目名物! 味玉巻き」(300円)、「鮮馬 生つくね」(1,200円)などを用意。「ほとんどの客が注文する」という一番人気は「ればネギ」(600円)。「三代目の日替わり煮込み」(650円)は塩、しょうゆ、洋風など日替わりの味付けで用意する。
石井さんは、「1年の間に店名が変わったこともあり、自分ではまだまだ認知度が足りないという印象。これから忘年会シーズンでもあるので、この機会に、たくさんの人に新鮮で希少な内臓と、3代続く伝統のもつ焼き料理を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は17時~23時。