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調布の公民館で数学の作品展 六中生「まなびの森」の学習展示

東部公民館の地域連携展示を担当する専門員がPR

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 東部公民館(調布市若葉町1)の地域連携展示「調布六中『まなびの森プロジェクト』数学科作品展」が12月5日に始まった。

東部公民館の地域連携展示「調布六中『まなびの森プロジェクト』数学科作品展」

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 「まなびの森」プロジェクトは、市の研究推進校である調布六中が今年から実施している研究テーマ。校内に新設した「MORIルーム」を拠点に、教室だけでなく図書室や体育館など学校全体を「まなびの森」と捉え、生徒の多様な学びのための「アイデアあふれる」教育を探究している。授業には「生徒が好きな場所で、好きな学び方を自分で選ぶ」という自由進度学習も取り入れている。

 同館では、桐朋女子中・高校の作文展や美術部作品展、秋の地域文化祭に調布四中美術部の作品展などを開催してきたが、六中とのコラボは初めて。同館の専門員は「当館を利用している六中の数学の先生がイラストの企画展を見たことがきっかけだった。中学生の作品展は地域の方にも人気があるので、六中との縁ができてうれしい」と話す。

 展示するのは、1年生で学習した数学の「データの活用」という単元を生かし、生徒自身が興味関心のあることをテーマに選んだ調べ学習で、2年生の優秀作品。「漫画の累計発行部数」「学生のシャーペンの使用実態調査」「スマホ依存と学力の関係性」など、中学生ならではの視点で選んだ個性的なテーマを紹介した。

 六中・数学科の高橋教諭は「調べる内容はもちろん、同じようなことを調べていてもまとめ方や表現の仕方が十人十色。本校の多様な学びの中で、生徒が主体となって創り上げた作品を、ぜひ見に来ていただければ」と話す。

 開館時間は9時~21時30分。月曜と年末年始(12月29日~1月3日)は休館。来年1月8日まで。

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