
喫茶室「鬼太郎茶屋はなれ」が8月23日、天神通り商店街「鬼太郎茶屋」向かいにオープンする。
昨年7月、深大寺の人気スポット「鬼太郎茶屋」が老朽化のため閉店。同年11月に天神通り商店街に移転オープンし、グッズ販売をメインに復活した。
「鬼太郎茶屋はなれ」の店舗面積は約27坪で、席数は38席。レトロな喫茶店風に仕上げ、店内では鬼太郎関連の楽曲が流れる。
メニューは、夏季限定の「べとべとさんかき氷」(1,430円)や「人だまの天ぷら風ドーナツ」(1,540円)、「目玉おやじの栗ぜんざい」(880円)など鬼太郎にちなんだスイーツや、「鬼太郎レモンソーダフロート」(990円)、「抹茶クラフトコーラ」(660円)、「鬼太郎ビール」(770円)などのドリンクなどをそろえる。ドリンクとセットで購入できる「鬼太郎茶屋はなれ」特製マドラー(825円)など、オリジナルグッズも取り扱う。
鬼太郎茶屋マネジャーの金城史朗さんは「鬼太郎茶屋にイートインスペースを復活してほしいというお客さまからの声にようやく応えることができた。鬼太郎茶屋は今年で22周年。これからも水木しげるファンや市民の皆さま、そして次の世代でも末永く愛される店にしていきたい」と話す。
営業時間は10時~17時。火曜定休(休日の場合は翌日休業)。当面は完全予約制。