調布市・電気通信大学近くの甲州街道沿いに6月20日、中華厨房「満天星」（調布市下石原1、TEL 042-411-1933）がオープンした。

　店舗面積は約7坪。店内は中華街の赤色をイメージした内装で、カウンター10席を用意。店長の佐藤富士夫さんは調布銀座商店会にある「台北飯店」（小島町1）で10年、その後杉並区永福町の中華料理店で11年修行して今回独立を果たした。

　メニューは赤・黄・緑のパプリカが入った海鮮チャーハン「満天星チャーハン」（900円）、独自にブレンドしたホイコーローのタレを使ったランチ「ホイコーロー定食」（700円）などを用意。現在、ランチタイムはすべて700円で「チャーハンとスープギョーザ」「ラーメンと水ギョーザ」「マーボー豆腐定食」「ホイコーロー定食」を提供している。

　佐藤さんは「近隣の学生さんなどの利用も多く、近所の方たちが来店して互いに仲良くなれる店、そんな店を目指したい。地域の皆様に支持される地域密着の店作りを心がけ、将来的には奥に座敷も用意してあるので、改装して宴会などもできる店に広げたい」と話す。

　営業時間は11時30分～15時、17時～22時。