マルシェと音楽ライブを融合したイベント「パンと音楽とアンティーク2026春」が3月28日・29日、京王多摩川駅すぐの東京オーヴァル京王閣(調布市多摩川4)で開催される。主催はイベント企画を手がける「クマとサル社」(調布市)。
「パンと音楽とアンティーク2026春」に出店予定の「パンとおやつに麹ohana」のイベント限定「いちご発酵あんバター」
同イベントは、全国のベーカリーやヨーロッパアンティーク店、クラフト作家などが出店し、音楽ライブと共に「いいものさがし」をテーマに掲げる。2022年にスタートし、昨年から年2回開催。今回で5回目を迎える。パン、アンティーク、音楽という異なるカルチャーをかけ合わせた独自の内容で、それぞれの分野のファンが新しい文化に出会う場として、回を重ねるごとに規模が拡大。現在では2日間で約2万人が訪れるイベントとなっている。
今回は、北海道から九州まで全国各地から約350店が出店する。ベーカリーコーナーには前回と同規模の約100店が並び、そのうち約40店がイベント限定パンを販売する予定。アンティークやクラフト作家の店は前回よりやや増え、同社の山田さんは「パンフェスのイメージを持たれがちだが、実際はアンティークの規模も大きく、特にヨーロッパアンティークがこれほど集まるイベントは珍しい」と話す。
今回、新たな取り組みとして、ワークショップエリアとトークステージを新設する。ワークショップは、子どもから大人まで楽しめる15の企画を予定。トークイベントを行うステージでは、新たに「パンと音楽とアンティーク専門学校」と題した企画を用意する。漫画家、歌人、パン愛好家、音楽プロデューサーなど、多様なジャンルの講師を招き、それぞれのカルチャーをテーマにトークを繰り広げる予定。
音楽ステージでは、バラエティー豊かな約50組のアーティストが、会場内の5つのステージで多彩なパフォーマンスを披露する。「子どもが初めて体験するライブが、一流アーティストの演奏というぜいたくな機会になれば」と山田さん。
さらに山田さんは「出店者自身もイベントを楽しんでくれていて、限定商品を作るなど新しい取り組みが自然と広がっている。さまざまなバックグラウンドの方々が楽しめるイベントだと思うので、気軽に来場いただければ」と話す。
開催時間は10時~18時。入場料は前売り1日券1,600円。小学生以下無料。雨天決行。