東京は3月19日にソメイヨシノの開花が発表されたが、調布市内各所の桜も間もなく満開を迎える。
全国的に早い開花宣言が続き、東京は昨年・平年より5日早い開花だった。19日以降も暖かい日が続いたため、市内のソメイヨシノの開花も順調に進んでいる。25日に行われた市立小学校の卒業式では、咲き始めた校庭の桜が門出に花を添えた。
味の素スタジアム(調布市西町)や京王アリーナTOKYOがある「スタジアム通り」にある約300本の桜並木のトンネルは、市内の撮影スポットとして多くの人でにぎわう。散策や撮影を楽しむ市民のほか、イベントの開催やFC東京などの試合が重なると、いつもと違う景色が訪れる人々を楽しませている。
多摩川周辺の桜も見頃を迎える。京王多摩川駅から染地までの約1キロにソメイヨシノが並ぶ「桜堤通り」、多摩川住宅の外周や川沿いの土手など、散策を楽しむ人や花見客、家族連れでにぎわう。
このほか、野川沿いや深大寺周辺、都立神代植物公園・都立野川公園、調布飛行場周辺など、市内には桜の名所が多い。市内在住の70代男性は「場所によって見頃の時期が少しずれるので、いつも市内のポイントを巡っている」と話す。
市内の桜は、今後1週間ほど見頃が続くと予想される。