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調布・つつじヶ丘に弁当店「中川」 千歳烏山から製造拠点移転、直売も

「こだわりのお弁当 中川」看板メニューの「厳選厚切り銀だら弁当」(西京粕漬け)

「こだわりのお弁当 中川」看板メニューの「厳選厚切り銀だら弁当」(西京粕漬け)

 魚料理を中心とした弁当店「こだわりのお弁当 中川 つつじヶ丘製造直売所」(調布市西つつじヶ丘2、TEL 03-6777-3035)が3月19日、京王線つつじヶ丘駅近くにオープンした。

「こだわりのお弁当 中川」店主の中川伸補さん

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 千歳烏山で弁当店「キッチン中川」を手がけてきた中川伸補さんが、製造拠点としていた本店を移転し、直売機能も備えた店として開いた同店。中川さんはタイの屋台料理に着想を得て、「食で人々の役に立ちたい」との思いから2014(平成26)年にタイ料理店で独立。専門の料理人を招き、都心を中心にさまざまなジャンルの飲食店経営を手がける中で、自身も調理経験を積んだ。

 2020年、コロナ禍で事業の選択肢が限られる中、弁当販売に活路を見いだし、千歳烏山駅近くの住宅街で弁当店をオープン。当初はタイ料理をメインとしていたが、日常的に利用してもらえるようメニューの幅を広げ、魚を使った和食弁当も提供するようになった。2024年には、客の利便性向上を目的に、2号店となる「千歳烏山駅前販売所」をオープン。販売量が急増し、製造スペースが手狭になったことから、今回の移転につながった。

 コンセプトは「おいしい魚とご飯」。「より良いものを提供したい」との思いで各地の市場に足を運び、仲卸との信頼関係を築いて仕入れる「銀ダラの厚切り」を看板に据える。米は山形県産の特別栽培米「ひとめぼれ」を特定の農家から直接仕入れる。今回、住宅街では取り扱いの少ない魚料理の弁当を手軽に楽しんでもらえるよう、和食弁当に絞った。

 弁当は、「厳選厚切り銀だら弁当」(1,792円)、「特上紅鮭(べにざけ)弁当」(1,490円)、「熟成トラウトサーモン弁当」(1,069円)、日替わり弁当(961円~)など約10種類を用意。今後、魚料理の単品や総菜なども取りそろえる。

 中川さんは「街の弁当屋として、地域の皆さんにとって便利な存在でありたい。忙しい日常の中で、都合よく使ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~14時。

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