調布で「境港妖怪検定」-278人が受験

「妖怪そっくりコンテスト」の歴代優勝者がエールを送る試験開始前のセレモニーの様子

「妖怪そっくりコンテスト」の歴代優勝者がエールを送る試験開始前のセレモニーの様子

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 境港商工会議所と境港市観光協会が主催する「第5回境港妖怪検定」が10月24日、電気通信大学(調布市調布ヶ丘1)で行われた。

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 同検定は2006年から鳥取県境港市で行われ、これまで2,239人が受験し、初級1,334人、中級101人が合格して「妖怪博士」の認定を受けている。昨年は初めて東京会場として同大学で開催され、初級検定を506人が受検。今年は278人が受験した。

 会場では試験開始前にセレモニーが行われ、宮地淳夫副市長や「妖怪そっくりコンテスト」の歴代優勝者などが登場し、受験者たちにエールを送った。

 受験した吉田恭兵さんは「妖怪検定のために空いた時間を見つけては勉強してきた。勉強すればするほど妖怪に詳しくなり、試験も楽しく受けることができた。今回は初級だが、次は中級にチャレンジしてみたい」と話す。

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