調布・神代植物公園で「春のバラウィーク」-カフェやマルシェ、コンサートなど

409品種約5,200株のバラが栽培されている都立神代植物公園

409品種約5,200株のバラが栽培されている都立神代植物公園

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 都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で5月14日から、「春のバラウィーク」が開催される。

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 同バラ園は左右対称の整形式沈床庭園で、関東で唯一の「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞。開園から50年間栽培されてきた老大株や原種バラなど、409品種約5,200株のバラが栽培されている。

 期間中、バラを眺めながらテラスで飲食できる「バラのカフェテラス」やバラにちなんだグッズを販売する「ロジェマルシェ」が営業を行う。いずれも雨天中止。6月5日まで。

 また、バラ園を背景に生演奏をする「バラ園コンサート」も開催。日程と内容は、15日=ミヤックさんによるアコーディオン・バイオリン、22日=田中純子さんによるソプラノ・ギター、29日=長谷川朝子さんによるハープ・バイオリン・ピアノ。各日11時~と14時。雨天中止。

 そのほか、ボランティアによる「バラ園ガイドツアー」(14日~22日)や、バラの切り花や鉢植えを展示する「春のバラ展」(17日~22日)も予定する。

 同園担当者は「春にしか見られないオールドローズが開花し、いろいろなイベントも用意しているので、目で、鼻で、耳で、舌でバラを楽しんでほしい」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(今月16日・23日は開園)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。今月29日まで。

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