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「東京サンレーヴス」-東京プロバスケットボールクラブ、調布でチーム名発表

「東京サンレーヴス」。東京プロバスケットボールクラブがチーム名を発表©yanopic.

「東京サンレーヴス」。東京プロバスケットボールクラブがチーム名を発表©yanopic.

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 東京プロバスケットボール(調布市布田1)が3月20日、調布市文化会館たづくりでチーム名の発表会見を開いた。チーム名は「東京サンレーヴス」。「サンレーヴス(cinq reves)」は「五つの夢」を意味するフランス語から。

 東京プロバスケットボール(調布市布田1)が3月20日、調布市文化会館たづくりでチーム名の発表会見を開いた。チーム名は「東京サンレーヴス」。「サンレーヴス(cinq reves)」は「五つの夢」を意味するフランス語から。

 公募案の中から選ばれた同チーム名。「青少年育成」「スポーツ振興」「地域産業の発展」「地域の活性化」「エンターテインメントの提供」という「五つの夢」を目指すことをチーム名に込めた。

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 かつて、東京には「東京アパッチ」というチームがあった。プロバスケットボールリーグに参戦した2005年当時は東京バスケットボールプロモーションが運営。2009年に医療器具の卸販売を行うエクスターに運営権が渡り、2010年からはアメリカに本社を置く投資会社エヴォリューション・キャピタル・マネジメントの子会社が運営することになったが、東日本大震災により同チームの2011年度の試合中止を発表、同社はそのままバスケットボール事業から撤退し、「東京アパッチ」は解散。首都東京はチーム不在となった。

 その後、現在日本プロバスケットボールリーグの社長を務める中野秀光さんと親交の深かった原島敬之さんがチーム立ち上げを決意。中野さんの誘いでさまざまな地域で試合を観戦し、バスケットボールが地域活性化に貢献している数多くの事例を目の当たりにしたことが原島さんの気持ちを動かした。原島さんは「東京プロバスケットボール準備株式会社」を立ち上げ、今年2月に東京にチームを設立することを発表する。

 調布市内で「深大寺温泉ゆかり」も経営する原島さんは「スポーツには子どもを始め多くの人に夢を与える力や、地域を元気にする力がある。一方で、調布にある『味の素スタジアム』の隣には1万人収容可能なアリーナの建設も予定されている。この施設を中心に、チーム名に込めた『五つの夢』をかなえていきたい。多摩地域を中心に多くの人に応援していただけるチームになれば」と話す。

 日本プロバスケットボールリーグは現在、19チームが加盟。同チームが参戦する来年度は21チームとなる予定。対戦は10月~5月、ホーム26試合、アウェー26試合の計52試合で1シーズンを終える。