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調布・柴崎の住宅街にすし料理店 三崎漁港から直送のマグロ提供

寿司・季節料理「縁祐」の看板メニュー「縁祐にぎり」

寿司・季節料理「縁祐」の看板メニュー「縁祐にぎり」

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 調布市柴崎駅近くの住宅街に10月11日、「寿司・季節料理『縁祐(えんゆう)』」(調布市菊野台2、TEL 042-445-3783)がオープンした。

寿司・季節料理「縁祐」の店主渋谷祐輝さん(右)と由佳さん(左)

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 長年すし職人として修業を重ねてきた渋谷祐輝さん。「料理人なら一度は自分の店を持ちたい」と、自宅にほど近い同地に妻の由佳さんと始めた同店は人との縁や料理との縁を大切にしたいという思いを店名に込めた。店舗面積は約10坪、席数はカウンター8席、テーブル4席を用意し、コミュニケーションと食事を楽しんでもらえる店を目指す。

 すしネタのマグロは神奈川県三浦半島の三崎漁港から直接買い付け、鮮度と味の良いものを確保し、そのほかの食材は店主自ら市場に出向き、旬なものや新鮮なものを仕入れる。

 看板メニューの「縁祐にぎり」(2,500円)は、10貫のうち9貫は「お任せ」で、残り1貫は客に好きなものを選んでもらう。すしは好みで一貫(100円~)からも注文できるほか、その日に仕入れた日替わりを中心に、「あん肝の酢の物」(700円)、「刺し盛り」(1,500円~)、「生トロサーモン西京焼」(780円)、「塩辛」(480円)などを提供する。ランチタイムには平日限定で、「マグロ丼」「のっけ丼」「あこうだい西京焼定食」などを950円で提供。ドリンクは「生ビール」(550円)、「ウーロンハイ」(400円)、「生グレープフルーツサワー」(500円)、焼酎(赤霧島=600円)などを用意する。

 渋谷さんは「すし屋の個人店は入りにくいイメージがあるので、それをなくしたい。地域のご縁を大切にして、一人でも入りやすいアットホームなお店になれば」と話す。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時~23時。水曜定休。全席禁煙。

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