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トリエ京王調布に「肉カフェ」 総重量1キロの名物「肉盛り」も、メディアやSNSで話題に

インスタグラムなどSNSで大人気、総重量1キロの肉盛り「NICK VILLAGE(ニックビレッジ)」

インスタグラムなどSNSで大人気、総重量1キロの肉盛り「NICK VILLAGE(ニックビレッジ)」

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 「トリエ京王調布」(調布市小島町2)のB館1階にオープンした「NICK STOCK トリエ京王調布店」(TEL 042-444-5830)が、開業から1カ月を過ぎ、訪れる客の間で話題となっている。

一面のガラス張りでおしゃれな雰囲気を演出した「NICK STOCK(ニックストック)」外観の様子

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 「肉が旨(うま)いカフェ」をコンセプトに、本格的で写真映えする肉料理を提供する「肉カフェ」として、メディアやSNSで注目を集める同店。東京では、渋谷に継ぐ2号店で、飲食店経営のゴリップ(京都府京都市)が運営し、全国に10店舗を展開する。「朝・昼・カフェタイム・夜」と、時間帯ごとに異なるメニューを提供することから、「ガイアの夜明け」などにも取り上げられ、そのビジネスモデルにも注目が集まっている。

 同店は一面のガラス張りで調布駅前でもひときわ目を引く。ニューヨーク・ブルックリン風のおしゃれな雰囲気に仕上げ、夜には落ち着いた照明の下、食事とお酒を楽しめるように演出。店舗面積は28坪で、テラス席を合わせた56席を用意。フリー電源、フリーWi-Fiを完備して、さまざまなシチュエーションに対応する。

 看板メニューは、肉のうまさにこだわった「ホットドッグ」と「ステーキ&ハンバーグ」。名物の「自家製極太ソーセージ」を使った「極太ホットドッグ」(780円)は、鹿児島県産のブランド豚「薩摩茶美豚」を使い、パリッとはじけるジューシーさにこだわる。ソーセージは、「オリジナル・チーズ・チョリソー・パクチー」の4種類から選べ、1日に100本以上も出るという。ステーキは、柔らかさと赤身の味わいを楽しめる肉を使い、熟成牛を練り込んだハンバーグは、手仕込みにこだわり、毎日一つずつ練り上げる創業以来の人気メニューだという。

 モーニングは、ホットドッグのほか、「厚切りトーストセット(ドリンク付き)」(500円)など4種類のワンコインプレートを用意。ランチは、「熟成牛目玉焼きハンバーグランチ」(サラダ・ライス付き)(980円)、「USサーロインステーキランチ」(1,580円)など。ディナーは、ステーキをメインにサラダや小皿料理など、お酒に合う料理をラインナップし、手軽にバルスタイルで楽しめる。牛・豚・鳥と全10種で総重量1キロの名物肉盛り「NICK VILLAGE(ニックビレッジ)」(5,250円)は、見た目にインパクトがあり写真映えするため、グループ客やパーティーなどに好評だという(価格は全て税別)。

 同社担当者は「カフェらしからぬクオリティーとフォトジェニックな肉料理を提供。カフェならではのふわふわ食感のパンケーキやスイーツもご用意している。コーヒー1杯(280円)からお食事まで、朝、昼、夜とさまざまなスタイルでお楽しみいただければ」と話す。

 営業時間は、月曜~土曜=7時~23時、日曜・祝日=7時~22時(モーニング=オープン~11時、ランチ=11時~15時、カフェ=15時~17時、ディナー=17時~)。全席禁煙。

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