調布に都内初の全豪仕様コートのテニスクラブ-国内2カ所目

都内初の全豪仕様のハードコート

都内初の全豪仕様のハードコート

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 東宝調布テニスクラブ(調布市多摩川2、TEL042-485-6411)が6月1日、リニューアルオープンした。

リニューアルした「クラブハウス」内のプロショップ(関連画像)

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 同クラブは昨年12月に大規模リニューアルした総敷地面積約4万坪の「東宝調布スポーツパーク」内にあり、約35年の歴史を持つ。今回、施設老朽化に伴い2009年12月からコートの全面改修に着手し、「砂入り人工芝コート」14面と、国内2カ所目で都内では初の、足腰に負担が少ない全豪オープン仕様のプレクシクッションを採用した「ハードコート」2面を新設した。全施設共用のクラブハウスは内装やアメニティーを充実させ、未経験者や女性客を意識。無料で利用できるシャワールームやパウダールームを完備したロッカールーム、ラウンジやプロショップ、カフェレストランなどを用意している。

 7月4日からは新規スクールプログラムがスタート。初心者から試合志向の上級者まで、レベルや目的に合わせ約7段階のクラスを設定。ジュニアコースでは新たに選手育成のための「ユースプレイヤーズクラス」を設け、全クラス、プロのコーチが指導する。6月15日~28日は、一般=1回1,000円、ジュニア=1回500円で受講できる体験期間を用意。

 同テニスクラブ支配人の遠山聡さんは「新しく充実した施設を体験していただき、テニスライフや地域での仲間作りを楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は9時~21時(土曜・日曜・祝日は8時~)。レンタルコートは9時~17時(土曜・日曜・祝日は8時~)。

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