食べる 買う

調布・京王閣で「東京蚤の市」-過去最大、手紙社よりすぐり159店

手紙社よりすぐりの古き良きモノに出合える。20代・30代の女性が圧倒的に支持

手紙社よりすぐりの古き良きモノに出合える。20代・30代の女性が圧倒的に支持

  • 0

  •  

 京王線柴崎駅北口商店街に店舗兼事務所を構える編集チーム「手紙社」(調布市菊野台1、TEL 042-426-4383)は5月25日・26日、東京オーヴァル京王閣(調布市多摩川)で「第3回東京蚤(のみ)の市」を開催する。

人気イラストテーター、ニシワキタダシさんのイメージイラスト

[広告]

 「海外ののみの市のような空気感のある、人の笑顔があふれるのみの市を」がコンセプトの同イベント。全国で取材活動をする中で出合った古道具店や古書店が集うもので、昨年5月と11月の開催で、延べ2万人以上が来場した。

 今回は過去最大の出店数で、古道具・古家具76店、雑貨&リメーク14店、古書17店、飲食20店、エンターテインメント4店、活版展20ほかワークショップ主催者など計159店が出店し、4組のアーティストが参加する。

 過去2回の開催で人気を博したワークショップは、これまで早々に事前受付が終了してしまうという状況だったが、今回は当日受け付け可能なものを11プログラム用意。LCF「天然石と真鍮(ちゅう)パーツで作るブレスレットのワークショップ」、女子大工・山口佳子×WOODPRO「足場板を使った木工ワークショップ」、WOODPRO「足場板を使ったメッセージボード作り」、たかはたシルクスクリーン工房「シルクスクリーンで作る東京蚤の市オリジナルトートバッグ」、Kuff Luff「古紙やアジ紙を使ったペンケース作り」「パラフィン紙を使った窓付き封筒作り&一筆箋作り」、あちらべ「いろいろな紙と活版印刷で“かざぐるま”を作ろう」、啓文社印刷工業「アンティークハンコを使ったオリジナルノート作りと革のチャーム作り」、真映社「手作り製版ワークショップ 樹脂版でオリジナルスタンプを作ろう」、活版印刷体験コーナー「3組の作り手がデザインした東京活版展オリジナルポストカードをスタンプラリー形式で作ろう」、丸林佐和子「こども工作」、8mmFILM小金井街道プロジェクト「8mmフィルムに描く3秒アニメーション作り」(以上、敬称略)。

 手紙社の藤枝大裕さんは「中でも『活版印刷体験コーナー』は特におすすめ。8台の活版印刷機と1台のエンボス機を使って印刷を体験することができる。絵柄は、今年手紙舎で個展を行った3人の作り手にお願いしたので見逃さないで」と話す。絵柄を担当するのは、イラストレーター・升ノ内朝子さん、西淑さん、型染め作家・テキスタイルデザイナー・kata kataさん。 

 開催時間は両日とも11時~17時。入場料は300円(小学生までは無料)。雨天決行。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース