調布を描いた「ゲゲゲの鬼太郎」ポストカード-「鬼太郎茶屋」が発売

「調布を描く」シリーズ『冬の調布駅』ポストカード

「調布を描く」シリーズ『冬の調布駅』ポストカード

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 調布・深大寺で鬼太郎グッズなどを販売する「鬼太郎茶屋」(深大寺元町5、TEL 042-482-4059)は4月21日から、調布を描いたポストカードの販売を始めた。

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 同店は昨年10月から今年3月まで、漫画家・水木しげるさんが1988(昭和63)年から描いてきた同市立図書館が年4回発行する「図書館だより」の表紙絵の展覧会を開催したところ、好評だったことから、市内の観光スポットとともに「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪たちが描かれた作品をポストカードとして商品化した。

 店長の金城(きんじょう)史朗さんは「水木先生が描いた調布を形に残したかった。調布には深大寺のほかにもいい場所がたくさんあるので、鬼太郎や妖怪たちが描かれた場所をぜひ巡っていただきたい」と話す。

 ポストカードは全12柄で、冬の調布駅に立つ「鬼太郎」をはじめ、調布銀座や深大寺など、調布広域のスポットが描かれている。価格は1枚157円で、6枚セット(840円)には描かれた場所を地図にした「調布ぶらりマップ」が付く。販売は同店のみ。

 5月3日には、「創作講談ゲゲゲの鬼太郎-妖怪軍談修羅場-」講談会を開催。講談師は中学生の紗矢さんで、鬼太郎の格好で世界の妖怪457体が登場する話を講談する。開催は11時~と14時~の2回。

 営業時間は10時~17時。月曜定休(祝日の場合は翌日振替)。ゴールデンウィーク期間中は今月27日、5月4日も営業。雨天の場合は5月4日順延。

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