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調布・京王閣で「蚤の市」 古着をテーマにした新エリアも

過去に開催した「東京蚤の市」の様子

過去に開催した「東京蚤の市」の様子

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 東京オーヴァル京王閣(調布市多摩川4)で5月9日・10日、「第7回東京蚤(のみ)の市」が開催される。

「第7回東京蚤(のみ)の市」

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 同市内に拠点を置く編集集団「手紙社」(西つつじヶ丘4)が企画する同イベント。同社は「もみじ市」や「カフェ&ミュージックフェスティバル」、「布博」などのイベント企画・運営のほか、書籍の執筆、市内でカフェ3店舗の運営も行っている。

 昨年は春と秋に開催し、それぞれ2万5千人を動員。今年は全国の古道具や古書・アンティーク家具などを扱う店や飲食店など約200店が出店するほか、ライブなどのステージイベント、大道芸、古物リメークのワークショップなども行う。また、今回初めて「古着」をテーマにした新エリアが誕生。さらに、昨年好評を博した北欧の雑貨などを扱う「東京北欧市」も同時開催する。

 同社の加藤さんは「今年も開催に向けてたくさんの時間をかけて準備してきた。蚤の市では、念願の古着のエリアを、北欧市には小さなステージをつくり、その他にもたくさんの発見をしてもらえるような仕掛けをつくっている。初日はこれまでの中で最も長い開催時間にしたので、夕方からでもお越しいただければ」と話す。

 開催時間は、9日=10時~19時、10日=9時~16時。入場料は500円。雨天決行。荒天中止の場合は、開催当日にホームページで発表する。

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