8月22日に開催される「映画のまち調布“夏”花火2015」の有料席一般販売が6月29日から始まる。
今年は市制施行60周年を記念し、記念グッズ付きの「60周年記念イス」(1人=4,000円)を土手上に約500席用意。同花火の名称にちなんだ「映画のまち調布シート」(1人=2,000円)は90センチメートル四方のロゴ入りオリジナルシートが当日配布され、電通大グラウンド会場内で自由に座ることができる。席と席の間に余裕があるゆったりとした「ペアイス」(2人=8,000円)は例年、早々に完売する人気席で今年は1300席を用意するほか、企業や家族向けの升席は「布田升」(10人=4万5,000円)と「多摩川升」(10人=4万円)を用意する。
そのほか、布田会場では「テーブルS」(4人=2万円)、「テーブルA」(4人=1万8,000円)、「イスA」(1人=3,000円)、「シート」(4人=1万円)、京王多摩川会場は「多摩川イス」(1人=2,500円)を用意する。
また、今年は市制60周年を記念してナイアガラが復活することが決まった。
調布市花火実行委員会の照沼さんは「今年は席の数・種類を増やし、皆さんにより満足してもらえる環境が整ったと思う。今年は60周年記念の目玉としてナイアガラ花火も復活する。ほかでは見ることができない歴史的瞬間をぜひとも有料席で楽しんでほしい」と話す。ナイアガラ観戦は布田会場と京王多摩川会場がおすすめとも。
席の位置や購入方法などはホームページで確認できる。「映画のまち調布シート」以外は全て指定席。