現在3棟の商業ビルの建設が進む調布駅舎跡地の真ん中にあたるパルコ前の建物に「ビックカメラ調布駅店(仮称)」が出店することが発表された。
B棟と呼ばれる同建物は4階建てで、面積は約4700平方メートル。ビックカメラとしては赤坂見附店に次いで約4年ぶりとなる都内への新規出店となる。開業は2017年秋ごろになる見込み。京王電鉄は「調布エリアに不足している大型家電量販店として、新たにビックカメラを誘致し、さらなる商業拡大につなげ、調布の街を訪れるきっかけを提供できれば」としている。
一番東側にあたるA棟は地上5階、ファッション、雑貨、食料品、カフェ・レストランなどのテナントビルとして、西側の東山病院隣のC棟は地上5階地下1階、イオンエンターテイメントが運営するシネマコンプレックスが入ることが発表されている。