調布市グリーンホール(調布市小島町2)大ホールで11月8日、「ハワイアンフラフェスティバル」が開催される。
同フェスは10月15日から1カ月間行われる第54回調布市民文化祭の一環で企画されたもの。今年で14回目。1回目のフェスでは2団体25人の参加で、同会場小ホールでの開催だったが、今年は大ホールを使用して17団体590人が参加、計52曲を踊る。
当日は子どものフラダンス(ケイキフラ)、タヒチアンダンス、生バンドで踊るフラチーム、今年の9月から始めたばかりという3人の男性(カネ)のフラダンスも予定。調布市ハワイアンフラ協会の富澤登代子会長は「ステップがまだ心配だが楽しんでほしい」とエールを送る。舞台にはヤシの木の一種で噴水のように葉が伸びる「アレカヤシ」約15本を配置してハワイアンムードを演出するという。
初めて参加する30代の女性は「590人も参加するので緊張もするが楽しみ。早く衣装を身に着けて踊りたい。ほかのチームのフラダンスも見ることができるので参考にしたい」と話す。
開演時間は13時~17時30分。入場無料。