調布の商店会で今年も「青空へそ市」-好評のもちつきも

深大寺表参道商店会「青空へそ市」で行われた和太鼓披露の様子

深大寺表参道商店会「青空へそ市」で行われた和太鼓披露の様子

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 調布の深大寺表参道商店会は11月8日、「斉藤倉庫」あやめ棟(調布市佐須町1)で「青空へそ市」を開催する。

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 約15回目を迎えた「青空へそ市」は、深大寺表参道商店会の青年部が世代交代しながら企画運営している。「調布の中の真ん中にある商店会なので『青空へそ市』と名付けた」と同商店会の鈴木一会長。

 当初は50キロだったきね付きもちの販売は毎年好評で、今年は100キロを販売予定。先着300人(1世帯に1個)に記念品を配布し、小学生以下の子どもには先着100人にポップコーンやジュースを無料配布する。当日は近隣のオリンピア保育園による和太鼓も披露され、子どもゲームコーナーも設け家族で楽しむことができる。

 電化製品、自転車、商店会の金券、精肉などが当たる大ビンゴ大会では、300枚のカードを無料配布する。「運試しを」と鈴木さん。そのほか、生鮮食品の販売やフランクフルト、ポップコーン、豚汁、赤飯などの模擬店やフリーマーケットなども予定。

「もちのきねつきのボランティアを募集しているのでぜひ参加してほしい。来年は同商店会結成50周年に当たる年なので、より趣向を凝らした『青空へそ市』にしたい」とも。

 開催時間は10時~14時55分。雨天決行。

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