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調布パルコで「キモイ展」 世界中から集めた理由ある「キモい生き物」展示

調布パルコで開催されている「キモイ展2025」

調布パルコで開催されている「キモイ展2025」

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 世界中から集めた「キモい生き物」を展示する「キモイ展2025」が現在、調布パルコ(調布市小島町1)で開催されている。

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 これまで東京や名古屋、大阪など各地で開催されてきた「キモイ展」。会場内には、「蛍光物質を持ち、紫外線に反応して光るサソリ」「クモに似た姿だが、クモではない節足動物」「垂直にガラスに張り付くことができる5本の指を持つ爬虫(はちゅう)類」「クモだけど、植物の捕獲に糸の巣を使わないクモ」など、見た目は気持ちが悪いが、『キモい』には理由がある生き物』を世界中から集めて展示する。

 会場では、2次元コードを読み込むとスマートフォンに巨大な「キモアニ」が登場する「ARゾーン」、プロジェクションマッピングの「Gストリート」、不快感を乗り越えてミッションをクリアする「モンスターBOX」などを設置。昆虫食専門ブランド「TAKEO」の「昆虫食販売コーナー」では、コオロギコオロギやスーパーワームチョコ、昆虫ふりかけなどを販売する。

 祝日を除く月曜・水曜・金曜には、生き物をじっくり観察したり触ったりすることができる「帰ってきたキモアニふれあいコーナー」を設ける。

 開催時間は11時~20時(最終日は入場17時30分まで)。入場料は、大人(中学生以上)=900円、小学生まで=700円、3歳以下無料。「帰ってきたキモアニふれあいコーナー」は15時~15時30分。9月7日まで。

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