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調布・仙川のギャラリーで「田中清隆展」 光の面白さを伝える立体作品

田中清隆さんの作品「光の粒」

田中清隆さんの作品「光の粒」

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 光を用いた作品を展示する「田中清隆展『過去形』KIYOTAKA TANAKA LIGHT WORKS」が12月20日、調布市仙川にあるプラザ・ギャラリー(調布市仙川町1、TEL 03-3300-1010)で始まる。

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 田中さんは1959(昭和34)年東京都生まれ。1984(昭和59)年に多摩美術大学大学院を修了。1986(昭和61)年に光を素材とした立体造形作品の制作・発表を始め、以降、2003年を除き毎年、個展を開催している。

 「アートワーク・ライトデザイナー」としてさまざまな場所のディスプレーを手がけたり、イベントやステージのライティングを行ったりする。光を使ったインテリアも製造し、雑誌やテレビ番組に多くの作品が登場している。

 同展では、過去に制作した作品を中心に約30点を展示。田中さんは「これまでのいくつかの時代に作った作品に少し手を加えて紹介する。光そのままの面白さを楽しんでいただけたら」と話す。

 開館時間は11時~18時。月曜~水曜と12月29日~1月7日は休業。入館無料。2月1日まで。

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