都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で1月20日、「早春の盆栽展」が始まる。その後も、早春を感じることのできるさまざまな植物展を開催する。
同展では、冬でも緑の葉が美しく「めでたい」と言われる松柏(しょうはく)や梅など、この季節ならではの盆栽を展示する。むさしの盆栽同好会の協賛で、今月25日まで。
1月27日~2月1日は、日本松葉蘭(まつばらん)連合会の協賛で「古典園芸植物 松葉蘭展-古典園芸植物への誘い-」を開催する。古典園芸植物とは江戸時代に日本で育種・改良され、独自の発展を遂げた園芸植物のこと。その一つであるマツバランは、葉や根がない茎だけの珍しいシダ植物。小さなほうきのような枝分かれした姿が特徴で、古くから愛好家によって鑑賞されてきた。同展では、江戸時代から続く伝統の園芸品種を多数紹介する。
2月3日~8日は、深大寺盆栽愛好会芳樹会の協賛で「梅と早春の植物展」を行う。花が咲き始める梅の盆栽や、日本の伝統的な園芸植物を展示する。
展示会はいずれも植物会館1階展示室で開き、鑑賞無料。この他にも「クリスマスローズ展」「錦糸南天展」「中国春蘭(しゅんらん)展」を2月に開催予定。広報担当の土方千鶴さんは「さまざまな植物展で早春らしさを感じていただければ」と話す。
開園時間は9時30分~17時(最終入園は16時)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。