「三十回記念 調布市民歌舞伎」が3月8日、調布市民文化会館たづくり(調布市小島町2)くすのきホールで開催される。
今年で25年目を迎えた「調布市民歌舞伎」は同市の市民カレッジ「歌舞伎教室」の修了生が母体となり2001(平成13)年に結成。歌舞伎好きの12~85歳の男性11人、女性16人の総勢27人の市民らで構成され、毎週1回の活動を続けている。歌舞伎俳優の4代目・中村梅花さんから演技・演出指導を受け、毎年新しい演目に挑戦している。
30回記念公演の演目は、「調布市民歌舞伎」の前身である市民カレッジ「歌舞伎教室」の第1回発表会で上演した「長唄舞踊『元禄花見踊』一幕」、「『弁慶上使』一幕」、「『白浪五人男』勢揃(ぞろ)いの場 一幕」の3演目。本物の衣装やかつらで演じる。
3月7日には小学生以上を対象に、舞台の大道具や稽古を公開する「バックステージツアーと舞台稽古見学会」を予定する。
市民歌舞伎代表の沖山恵美子さんは「『調布市民歌舞伎』では、地歌舞伎(地元に根づいた独自の歌舞伎文化)ではなく、歌舞伎座などで上演される大歌舞伎をできる限り忠実に再現することを目標に週1回の稽古で研さんを積んでいる。舞台では、大歌舞伎と同じ衣装やかつらを使って演じる。日本の伝統芸能である歌舞伎を身近に感じていただける絶好の機会」と話す。
上演は、12時~(手話通訳付き)、16時~。料金は、一般=2,000円、ちょうふアートプラス会員=1,800円、U29(観劇当日29歳以下)=1,600円、障害者は1,000円引き(介助者1人まで)。「バックステージツアーと舞台稽古見学会」は13時30分~14時30分。無料。定員は20人で、要事前予約)。