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調布・神代植物公園で「椿ウィーク」 江戸椿やオリジナル品種など260種

さまざまなツバキを見ることができる「つばき・さざんか園」(昨年の様子)

さまざまなツバキを見ることができる「つばき・さざんか園」(昨年の様子)

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 色も形も多彩なツバキが咲く都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で3月3日、「椿ウィーク」が始まる。

2021年に新品種登録の認定を受けた「神代都鳥」

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 同園の「つばき・さざんか園」には約260種類600本のツバキが植えられており、江戸椿などの伝統的な花を見ることができる。江戸椿とは、江戸時代に全国から集めたツバキをもとに江戸近郊で作出、流行した品種。同園では、暗紅色の「黒椿」や白地に紅の絞りが入る「宝合(たからあわせ)」など100種類以上を鑑賞できる。豊富なコレクションは愛好家から「江戸椿の聖地」と呼ばれる。

 同園で見いだされ「神代」の名が付くオリジナル品種もある。「神代都鳥(じんだいみやこどり)」は江戸椿の名花である白花のミヤコドリに似ているが、ピンク色をしているのが特徴。「神代桃錦(じんだいももにしき)」は中心部の花弁の重なり(宝珠)が大きな桃のように見え、白い花弁に濃紅色の筋模様が入る。

 これらのツバキや園内の見どころを案内する「つばき・さざんか園ガイドツアー」を11日、14日・15日に行う(10時30分と13時30分から約60分間、荒天中止)。

 植物会館ロビーでは「特別企画展 八千代寿(ことほ)ぐ江戸の華 つばき」を開催。江戸でのブームを受けて海外でも注目され、これまで受け継がれてきたツバキの魅力を伝える(3月29日まで)。同館展示室では「神代つばき展」を開き、日本ツバキ協会登録約100種類を紹介し、人気品種の切り花を展示する(18日~22日)。

 広報担当の土方千鶴さんは「見頃を迎えたツバキのさまざまな魅力を感じていただければ。神代植物公園ガーデンビューローで神代都鳥のオリジナルチャームを販売しているので、来園の記念にぜひ」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(最終入園は16時)。会期中の休園は3月9日・16日。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住・在学の場合は無料)、小学生以下無料。ガイド参加・展示観覧は無料。3月29日まで。

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