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調布・深大寺の鬼太郎茶屋で「じゃこのコロッケ」人気に-週末は800個販売

調布・深大寺の「じゃころっけ」販売でにぎわう「鬼太郎茶屋」店頭

調布・深大寺の「じゃころっけ」販売でにぎわう「鬼太郎茶屋」店頭

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 調布・深大寺で鬼太郎グッズなどを販売する「鬼太郎茶屋」(調布市深大寺元町5、TEL 042-482-4059)で現在、じゃこを使ったコロッケの売り上げが好調だ。

水木しげるさんの故郷・鳥取県境港市で水揚げされた「ちりめんじゃこ」を具と衣に入れたコロッケ「じゃころっけ」

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 同商品は水木しげるさんの故郷・鳥取県境港市で水揚げされた「ちりめんじゃこ」を具と衣に入れたコロッケ「じゃころっけ」(150円)。北海道産の男爵芋とタマネギを使い、味付けした具を生パン粉で包み揚げたもの。

 昨年からのゲゲゲ人気もあり同商品の売り上げは好調で、昨年テレビ番組で紹介された翌日には1日1,200個を販売。店舗前には100人以上の行列ができ、待ち時間は40分以上にもなった。以前は1日約50個の売り上げだったが、週末になると1日800個を売り上げる日もあるという。

 店長の金城(きんじょう)史朗さんは「寒さが厳しい冬の深大寺でも妖怪たちに囲まれながら『じゃころっけ』を食べれば暖かくなるはず。ホクホクの揚げたてをぜひ味わってほしい」と話す。

 営業時間は10時~17時(喫茶のラストオーダーは16時30分)。月曜定休(祝日の場合は翌日に振り替え)。

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