京王線つつじヶ丘駅に11月25日、複合商業施設「京王リトナードつつじヶ丘」がオープンする。
京王電鉄は2004年10月、「京王リトナード若葉台」を開業。同施設は10番目に当たる。地下1階・地上3階で、延べ床面積は3804平方メートル。コンセプトは「Support & Cheers!」。テナントは「京王ストア」の新業態で、生鮮三品やできたて総菜などもそろえる生鮮コンビニ「京王ストアエクスプレス」や啓文堂書店、ガスト、スイーツの「シェ・レカミエ」、すし三崎港など15店舗。
オープニングキャンペーンとして各店500円以上の購入客先着50人に記念品をを用意するほか、25日~30日に1000円ごとの購入につき、京王ホテルプラザの食事券などが当たる抽選券を配布する。
京王電鉄開発推進部の浅原さんは「つつじヶ丘駅も新しく生まれかわり、沿線の皆さまの暮らしの充実や、より一層楽しい毎日につながる施設にしていくので、ご利用いただければ」と話す。
京王電鉄によると、2010年度のつつじヶ丘駅の1日平均乗降客数は4万4572人。