調布を代表する寺社で「節分祭」-布多天神社や深大寺で

昨年は雪のふる中での節分となった

昨年は雪のふる中での節分となった

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 調布市の布多天神社(調布市調布ヶ丘1)神楽殿で2月3日、節分祭豆まき式が行われる。

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 同祭は「追儺神事(ついなしんじ)」とも呼ばれ、氏子より選ばれた25人と奉賛会役員が豆をまく。14時30分の部では裃(かみしも)姿の年男年女が15人、16時の部では年男年女に扮(ふん)した小学生10人が参加し、福をもたらす役の「大黒天」と災厄役の「青鬼赤鬼」が登場する回もある。12時からは境内で約3,000杯の甘酒が振る舞われるほか、福豆か福マスを購入すると総当たりの福引きが引けるという。

 同日、深大寺(深大寺元町5)でも「豆まき鬼やらい」と呼ばれる節分会が行われる。司会は落語家・春風亭柳好さんと桂米大朗さんで、片男波部屋の力士や三井住友女子柔道部員、俳優の江藤潤さんや前進座俳優らが豆をまく。護摩法要と地元の和太鼓サークル「比翼会」による和太鼓の奉納も行う予定。

布多天神社の豆まきは、12時30分から16時まで30分間隔で8回(大黒天と青鬼赤鬼=13時・14時30分・15時・16時の4回)行う。深大寺の豆まきは、11時30分・13時30分・15時30分の3回。

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