調布市立杉森小学校(調布市染地2)で6月24日、開校40周年フェスティバルが開催される。
同校は1972(昭和47)年に調布市立染地小学校と富士見台小学校より分離するかたちで開校。多摩川に近く、自然豊かな環境の中で約756人(5月1日現在)の児童が在校する都内では珍しいマンモス校としても知られている。
同フェスティバルは在校、卒業生の保護者を中心に地域住民などが集まり実行委員を立ち上げ、企画。今月16日の開校記念日に合わせて開催し、11月に行われる開校40周年記念式典・祝賀会や学校内の花壇作りなどの資金集めを目的に開かれる。
当日はバザーや模擬店、震災被災地復興支援ブース、野菜販売、おやじバンドライブ、杉風(せんぷう)のダンスパフォーマンス、かえるクラブのコーラス、キャンドル作りなどを予定している。
実行委員長の大野さんは「今回のフェスティバルは杉森地域納涼祭で培ったノウハウを基に、40周年記念事業の資金を集めるために行い、学校のビオトープの再生・花壇づくりや記念式典・祝賀会運営に充てられる。学校・生徒・地域住民が一体となったイベントになるので、盛り上げていきたい」と話す。
開催時間は10時~15時。雨天決行。