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調布・仙川の帽子店で「ケマン草帽子」が人気に-軽くて涼しい素材好評

「ドーナツハット」をかぶる帽子作家の乾ひろみさん。

「ドーナツハット」をかぶる帽子作家の乾ひろみさん。

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 仙川で帽子の製作・販売を手掛ける「La Rainette(ラレネット)」(調布市仙川町1、TEL 03-3305-9700)がケマン草で作る帽子が現在、人気を集めている。

アトリエで帽子制作に励む乾さん。

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 同店は2007年、調布市が新たに店を始めようという人を支援する「チャレンジショップ」の2期生として市民プラザあくろす(国領町2)内にオープン。1年後に独立するかたちで同エリアに店舗兼アトリエとしてオープンさせた。店主の乾ひろみさんは2004年にパリの帽子コンクール「サン・カトリーヌ」でテクニック賞とエクストラバガンス賞を受賞した帽子作家で、「品格を持ちながら個性的である帽子作り」をモットーに草物や天然繊維、フェルトなどの素材でさまざまなデザインの帽子を制作する傍ら、技術を継承するための人材育成にも努めている。

 ケマン草で作る帽子は、つばの部分をドーナツのように巻き上げていることから「ドーナツハット」(2万4,000円~)と名付けた。色は黒と茶系色を用意。ケマン草をネット状に編み上げた帽体を手作業で仕上げ、要望に合わせて飾りを付けることもできる。制作時の手の動きによってさまざまなサイズに仕上がるため、世界に一つだけのオリジナル帽子として人気を集めているが、乾さんが1人で一つ一つ作ることからオーダーに追われる状態で、現在は引き渡しまで10日程かかるという。

 乾さんは「天然素材のケマン草は軽くて涼しく、かぶりやすいので、女性だけでなく男性のお客さまからも人気が高い。自分が作りたい物を『わがまま』に作っているが、多くの方にかぶっていただけることがうれしい。病気やけがで帽子を必用としている方の帽子作りもしているので、気軽に相談していただき、おしゃれを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は11時~18時。日曜・月曜・祝日定休。

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