多摩地域の隔月刊地域情報誌「多摩ら・び」は現在、6月発行予定の「調布市特集」で記事を取材・執筆する市民リポーターを募集している。
「多摩ら・び」は1997年6月に「多摩に生きる大人の暮らしを再発見する」をテーマに、多摩信用金庫が企画、多摩らいふ倶楽部が発行、けやき出版が編集を担当し創刊。今回で56号となる。
市民がリポーターで取材・執筆する「市民参加型企画」は同46号から始まり、経験の有無を問わずに「自分の街が好き」「街を紹介したい」という市民に参加を求め、食やレジャー、買い物情報のほか、カルチャー情報など30ページを担当してもらうという。募集人数は25人程度で、「任期」は2月~6月(主な活動期間は3月末まで)。
多摩信金で同誌を担当する利根川芙海さんは「企画を進めていく中で、調布には熱い思いを持つ方が多くいることを知った。調布を愛する方々にリポーターとして活躍していただき、調布の熱さが伝わる『多摩ら・び』を発行したい」と話す。
「多摩ら・び」は500円、発行部数は24,000部。問い合わせ先は、けやき出版多摩ら・び編集部(TEL 042-525-9909)、多摩らいふ倶楽部(TEL 042-526-7724)まで。