調布で「子育て協働フォーラム」-市内子育て関係者ら垣根越え話し合い

昨年行われた「調布子育て協働プラットホーム」設立総会の様子。白百合女子大学准教授・髙橋貴志さんと調布市子ども政策課長・大島振一郎さんによる子育て支援の未来をテーマにした講演が行われた

昨年行われた「調布子育て協働プラットホーム」設立総会の様子。白百合女子大学准教授・髙橋貴志さんと調布市子ども政策課長・大島振一郎さんによる子育て支援の未来をテーマにした講演が行われた

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 調布の白百合女子大学(調布市緑ヶ丘1)で1月19日、「調布子育て協働フォーラム~『らしさ』を脱ぎ捨て、枠を超え、未来の子育て支援を考える」が開催される。

 子育て関連の施設運営や事業関係者、大学職員、金融機関職員などで構成される「調布子育て協働プラットホーム」が主催する同イベント。同団体は市内と周辺地域の子育て関係団体のネットワーク構築や子育て中の人の情報交換の場「ちょこカフェ」の運営、子育て情報の発信などを行う「ちょこネット」を事務局として活動している。

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 第1部はインスピレーショントークとして、出産前後の女性支援のための専門家養成や認定事業などを行う「ドゥーラ協会」理事の黒木瑛子さんが登壇。公的サポートが薄い、産前産後ケアのため、母親に寄り添う人材を育成する同団体を助産師と育児中の母親が協力して設立した経緯について、事例発表を行う。

 第2部は、子育て支援と連携・協働の可能性をテーマに、緑ヶ丘保育園・田中正己さん、調布若竹幼稚園・金子剛さん、しおり小児科・根本しおりさん、調布市助産師会・田中佳子さん、調布市子ども家庭支援センターすこやか・花山美奈子さん、白百合女子大学・高橋貴志さん、保育ルームちいはぐ・紀乃のりこさん、ポラリス(“cococi”Coworking Space) ・市川望美さん、ちょこネット・竹中裕子さんの9人によるパネルトークを行う。

 第3部は登壇者と参加者全員によるトークセッション。子育て支援事業における協働と連携をテーマに、普段は一緒に語り合うチャンスが少ない者同士が、一つの課題について、テーブルを囲んで話し合う。

 同フォーラムの事務局・杉山裕子さんは「子育ては一部の人の問題ではなく、社会全体の課題。子どもを産みたいと思った人が、産みたいときに産め、子どもの成長をおおらかに見守れる環境づくりが求められている。そのために、一度既存の枠組みを取り払って、本音で議論する場が必要だという思いで企画した。育児中の方も子連れ参加大歓迎。とにかくさまざまな立場の人に集まってほしい」と話す。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加費1,000円。詳細および申し込みはホームページで。

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