調布駅前広場(調布市小島町2)で12月14日、「調布ウィンターフェスティバル&ゆるキャラダンスナイト」が開催される。
調布市観光協会が歳末商戦に向けて商業振興や観光振興、復興支援を目的に企画した同イベント。照明デザイナー・ヤノダイスケさんがプロデュースし、同会場をライトアップする中、調布にちなんだ「ゆるキャラ」が集合し、来場者などと音楽に合わせダンスを踊る。出場キャラは、東京都のスポーツ推進大使「ゆりーと」や仙川商店街のマスコット「ハーモニー君」、グリーティングin多摩の「柴崎さき」、深大寺だるま踊りのだるチャンプロデュース「だるチャン」、パルコのキャラクター「パルコアラ」など。
同市内の飲食店や東北の物産ブースなども用意するほか、同駅周辺の商店街を歩きながら「ゆるキャラ」を探す「ゆるキャラウォークラリー」も開催する。
同協会の木村さんは「調布駅が地下化してから1年以上が経過し、駅周辺も日を追うごとに変化している。今後はさらに駅前が広がり、さまざまなイベントを駅前で開催できるようになるので、今回はその先駆け的なイベント。将来は毎週末駅前でイベントが開催され、にぎやかな調布のまちづくりをしていきたい。今回のイベントでは東北や伊豆大島への復興支援もするので、ご協力いただければ」と話す。
開催時間は11時~18時。ライトアップは16時30分~20時ごろ。