調布駅周辺の飲食店で2月10日から、ワンコインでメニューを提供する「食べて飲んで調布 ワンコインナイト」が開かれる。主催は調布市産業振興課。
「食べて飲んで調布 ワンコインナイト」で紹介する「オトナの『飲み歩き』たしなみ講座」
地域活性化と飲食店の集客支援を目的に、食べ歩き飲み歩きでさまざまな飲食店を楽しむ同イベント。現在、多くの地域で開催されている「街バル」を参考に企画したもので、同市では初の試みとなる。調布駅周辺の飲食店30店が参加し、1フードと1ドリンクを500円で提供。チケット制ではなく、参加者が各店舗で「ワンコインメニューをお願いします」とオーダーし精算する仕組み。期間中、参加店では同企画専用のメニューを用意する。
同産業振興課の小林さんは「多くのお店の厚意で開催することができた。これを機会に普段から気になっていたお店や知らないお店を気軽に巡ってもらい、市内飲食店の魅力を知ってファンになってくれれば」と呼び掛ける。
開催は21日まで。ワンコインメニューの注文は各店で1人1日1回限り。参加店情報は、地域情報紙「182ch」や同市ホームページで紹介している。