調布市内外で温泉施設や不動産業などを経営する城山産業(調布市調布ヶ丘3)が展開するリラクセーション施設「施楽院(せらくいん)」(深大寺元町2、TEL 042-426-7077)が4月9日、「施楽院の日フェア」を開催する。
同施設は、1999年に武蔵野地区初となる温泉ゆう出に成功し2000年に開業した「深大寺温泉ゆかり」に隣接する庭園内に昨年12月にオープン。「癒やしのエンターテインメント施設」として「ビワキュー」「ピラミッドアーム誘導瞑想(めいそう)」「エンペラー(強制排除)」「フェースケア」などのコースを用意している。
「施楽院の日」は語呂合わせで同日に制定し、イベントを行うのは今回が初めて。同フェアは、同温泉と共同企画で「プチぜいたくプラン」を1日限定5組用意する。プラン内容は、温泉と食事に同施設のサービスをセットにした3コース。最大で3,900円を割引く。
同社の原島敬之社長は「日本でもあまりないサービスを調布から発信して、深大寺を観光地化していきたい。深大寺の自然を満喫しながら、究極のエンターテインメント施設として利用してほしい」と話す。
営業時間は10時~22時。第1水曜定休(祝日は営業)。料金はすべて6,000円。同プランの提供は今月28日まで。