8月24日に開催される「映画のまち調布“夏”花火2014（第32回調布市花火大会）」開催に先立ち、調布市商工会が現在、花火にちなんだサービスを実施する店舗を募集している。

調布市花火大会にちなみ、調布銘品のグラスをプレゼントする国領の玉喜屋

　今年で2回目となる同企画。同花火大会では昨年より、鑑賞後に市内での飲食などの消費活動を促進させようと、終了時刻を早めにするなどの取り組みをしており、この動きに合わせた募集となっている。

　昨年は、当日のパーティー需要を見込んだ持ち帰り総菜の事前予約割引や当日のみの特別メニュー、浴衣の着付けと記念撮影サービス、草履や手ぬぐいの割引など、さまざまな店舗から多種多様なサービスが提供され、多くの人が利用した。

　共催する「ちょうふどっとこむ」の大前さんは「さまざまなお店が趣向を凝らしたサービスやPRを掲載しているので、ページをざっと眺めるだけでも楽しめる。今年は100店以上の参加が目標」と話す。

　サービス内容は同市の地域情報ホームページ「ちょうふどっとこむ」の特設ページで確認できる。FAXでも申し込みできるが、より多くの人の目にとどまるよう、専用フォームから写真を添えて申し込む方法を推奨している。締め切りは8月8日。