来年度に市制施行60周年を迎える調布市が現在、「調布市シンボルマーク」と「市制施行60周年ロゴ」の募集を行っている。
調布駅周辺の開発イメージ(現段階での検討イメージであり、今後、変更の可能性があります)
市制施行60周年記念事業のプレイベントとして企画された同公募。同市は2012年に京王線の地下化が実現し、調布駅周辺での複合商業ビルの計画や2020年東京オリンピックの会場となる武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)の建設が進められていることから、「大きく変貌し、発展していくまち・調布」をテーマに募集する。
在住・在勤・在学・プロ・アマなど一切不問で、誰でも応募できる。所定の応募様式(電子データ)で応募。シンボルマークはテーマに沿ったデザインで、同記念事業だけでなく今後も同市のPRに活用する。選考・発表は来年2月を予定。シンボルマークの賞品は5万円分の商品券、ロゴは3万円分の商品券。
同市政策企画課の松谷さんは「来年60歳を迎える調布の街は今、京王線の地下化が実現し、市制施行以来最大規模の大きな変貌を遂げつつある。大きく変貌する『新生・調布』を思い描いた遊び心もあるセンスあふれた作品を待ち望んでいる」と話す。
締め切りは1月6日17時。