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西調布一番街つくるまちプロジェクト、始動へ-実力派アーティストも5組決定

デザインユニット「eskimo」が手作りするクッション「エコキモー モサ ×モサ」。3つあるボタンのうち、ひとつは「eskimoオリジナル」のハンドメイドボタン

デザインユニット「eskimo」が手作りするクッション「エコキモー モサ ×モサ」。3つあるボタンのうち、ひとつは「eskimoオリジナル」のハンドメイドボタン

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 調布の西調布駅近くの商店会「西調布一番街」にある「シェア・アトリエ」(調布市上石原1、TEL 03-5332-9920)の入居者5組が決定した。オープン日は2月11日。

「シェア・アトリエ」入居者たちが自らDIYでアトリエを造る様子

 同商店会の活性化を目的として、物件オーナーからの依頼で、古い建物をリノベーションして人気物件に仕上げることで多数の実績を持つ「ブルースタジオ」がプロデュースを行っている同プロジェクト。昨年末に行われた同アトリエへの入居公募では13組が応募。書類選考後、9組の面接が行われ、最終的にパフォーマンスチームやイラストレーター、ワークショップなどを行うアーティスト5組が決まった。

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 入居者のデザインユニット「eskimo」は、大手雑貨チェーン「ヴィレッジヴァンガード」へも商品を卸している実力派。また、パフォーマンスチーム「情熱のフラミンゴ」の主催者の一人、川本直人さんはベルリン国際映画祭短編部門に2年連続入選したキャリアを持つ。ほかに、イラストレーターの椎木彩子さん、内藤ユウスケさん、宮代高穂さん、実験的ものつくりユニット「ukiuki labo」が入居。多種多様なアーティストがそろい、現在それぞれがオープンまでの準備を進めている。

 物件オーナーの一人、石川恭さんは「このプロジェクトの目的は商店街の活性化、地域の活性化にある。入居者の方との面接で話したことは、『単なる場所貸しではない』ということ。入居してくれたアーティストの方々と商店街がつながって、一緒にこの地域を盛り上げたい。そのためにはまず、アーティストの方が有意義に過ごせることが重要で、一緒に活動しやすい環境づくりにも努めていきたい」と話す。

 入居する「ukiuki labo(ウキウキラボ)」の2人は「自分たちの活動の幅を広げるために拠点を探していた。商店街とつながって何かができる可能性を感じ、街とつながりながら活動ができればと思い、入居を決めた」と、活動への意気込みを見せる。

 オープン当日は10時から、入居アーティストによるワークショップやパフォーマンスなどの披露が行われる。

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