調布市市民活動支援センター(調布市国領町2、TEL 042-443-1220)で3月22日、市民交流事業「えんがわフェスタ2015」が行われる。
「えんがわプレゼンテーション2~地図っておもしろい まちの魅力が見えてくる私だけの調布の地図~」
同フェスタは、地域の課題解決を探る市民交流の事業として実施し、今年で10回目を迎える。今年のテーマは「えんがわプレゼンテーション2~地図っておもしろい まちの魅力が見えてくる私だけの調布の地図~」で、「地図の達人」による地図の魅力や地図作りの目的などをプレゼンテーションする。
プレゼンターは、境界協会の小林せいのうさん、手書き地図推進委員会の赤津直紀さん、大内征さん、Code of Chofuの古橋大地さん、イラストレーターのもんでんゆうこさん、東京スリバチ学会の皆川典久さん、緑ヶ丘小学校の鈴木祐介さん。調布市郷土博物館&ちょうふこどもネット、上ノ原まちづくりの会、えせ地理学会、仙川地図研究所なども含め、計11組が参加する。
会場では海外から集めた地図雑貨の販売を行うほか、1日限りの「地図カフェ」をオープンし、パンや菓子、ドリンクなどを提供する。
調布市市民活動支援センターの田島誠さんは「地図の持つ力や地図への思いを聞くことで、道路地図、グルメマップだけではない、まちの魅力が詰まった自分だけの『宝の地図』が見つかり、皆さんのまちへの関心や愛着が深まるきっかけになれたらうれしい。プレゼンテーション終了後に、スピーカーと来場者のコミュニケーションを深める交流タイムもあるので、皆さんの思いやアイデアを分かち合えたら」と話す。
開催時間は13時~16時30分。入場無料。「地図カフェ」の開催時間は12時~15時30分。