調布市深大寺近くのベーグルとおやつの店「小さい台所」(調布市深大寺元町3、 TEL 080-4400-4241)が毎週金曜・土曜に営業日を変更して1カ月がたった。
パンと焼き菓子作りを学んでいた同店代表の長田通子さんが「ベーグルを日常に」をコンセプトに、埼玉県川口市のカフェやインターネット、イベントで販売を開始。昨年5月、現在の場所に店舗を開き、第2・4の金曜・土曜のみ営業していたが、多くの人に来てもらえるようにと9月から「毎週」金曜・土曜に変更した。
対面式の店頭には国産小麦を使ったレーズン酵母で生地のおいしさを追求し、もっちり、しっとり感を味わえる「STANDARD」ベーグルや炊いたご飯が入った「GOHAN」ベーグル、あこ天然酵母でサンドイッチなどに合う「OYATSU」ベーグルなど数種類を並べ、動物性フリーの焼き菓子なども用意。店頭販売以外にも石川県のカフェや都内のギャラリーでの販売のほか、不定期に冷凍便で郵送販売も行う。
長田さんは「お出掛けにもぴったりなベーグルは、具が巻き込んであるものはそのまま、プレーン生地は具を挟み、オープンサンドに。甘いものはおやつにもなり楽しめる。週末のひとときに楽しく食べていただけるようなベーグルやおやつをこれからも作っていきたい」と話す。
営業時間は金曜・土曜の11時~17時(無くなり次第終了)。休日の場合もあり。