調布市仙川のプラザ・ギャラリーが主催する仙川アヴェニュー中庭(調布市仙川町1)で10月17日、「秋の仙川アートフェア」が開催される。
同フェアは、画廊オーナーが「街の中で気軽にアートに触れてほしい」と、毎年春と秋に行っている野外イベント。ゆかりの作家がアクセサリーなどのアート・クラフト作品を持ち寄り展示販売するほか、ミュージアムショップTAMは「東日本で被災した方々のためにおくる特設コーナー」を設置し売上金を寄付する。
社会芸術「ユニット・ウルス」は、「メダカのいる秋田の田んぼ」で育った新米でおにぎりを提供。立石浩子さんは、フィリピンの環境団体がフェアトレードのジュースパックをリサイクルして作ったバッグを販売する。
参加型イベントとして、仁杉力さんが10時から「バードハウスを作ろう!」を開催(先着5組、参加費3,000円)。ミサワホームイング仙川店では、書家を招いて「墨と金箔(きんぱく)で作る干支(えと)のタペストリー教室」を開く。
パフォーマンスとして、クラウン☆ミーナが「ピエロダンスとマジック」を、スターズミュージックと杉本明子・ユンハンシンが「ソプラノ唱歌とアコーディオン」を、ワルナワルニが「バリ舞踏」をそれぞれ披露する。
開催時間は10時~17時。雨天の場合は翌18日に順延。問い合わせはハウジング・プラザ内(プラザ・ギャラリー、TEL 03-3300-1010)まで。