調布経済新聞の2016年上半期のヘッドラインニュースPV（ページビュー）ランキングは、4月3日配信の「調布『野川桜ライトアップ』開催日決定」が1位に輝いた。

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。2位には4月1日配信の「調布で買い物難民に循環バス」、3位に「調布・国領駅近くにケーキ店 開店から2カ月」が続いてランクインした。

　上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

　1. 調布「野川桜ライトアップ」開催日決定 一夜限りの幻想的な夜桜（4/3）

　2. 調布で買い物難民に循環バス 多摩川住宅「クイーンズ伊勢丹」閉店で（4/1）

　3. 調布・国領駅近くにケーキ店 開店から2カ月、「一つ買い」のリピーターも（4/5）

　4. 調布駅周辺の商業ビル3棟のデザインイメージ図、公開 東側新駅ビルは5階建て（5/12）

　5. 調布・柴崎ボウリング場跡地に大規模商業施設 2017年4月完成予定（3/4）

　6. 2016年調布市の花火大会、開催日決定 多摩川の夏の夜空に8000発（4/13）

　7. 調布で「デカ盛り」「Oh!!辛」ウオークラリー メガツリーまぐろ丼など29品（1/12）

　8. 急成長の肉汁ギョーザ居酒屋「ダンダダン酒場」、発祥の地・調布に総本店（4/15）

　9. 狛江・多摩川住宅周辺で桜まつり 桜並木ライトアップも（3/28）

　10. 調布・仙川に生活雑貨店 30～40代をターゲット層に（4/4）

　1位の「野川桜ライトアップ」は数万人が訪れる毎年恒例のイベントで、例年通りの結果。9位に狛江の「桜並木ライトアップ」もランクインし、桜のライトアップイベントの注目の高さがうかがえる結果となった。

　2位の「調布で買い物難民に循環バス」は、多摩川住宅の「クイーンズ伊勢丹」の閉店に伴い、地域の住民をスーパーなどに送迎する循環バスを取り上げたが、比較的便利な調布において「買い物難民」が発生しているという驚きとともに、同店が50年もの間、地域住民に愛されてきたことが分かる。4位と5位には大規模な商業ビルや商業施設がランクイン。そのほか、スイーツやギョーザ店、「デカ盛り」企画など飲食店に関するものがアクセス数を伸ばした。

　調布経済新聞では、調布駅近隣の開発に伴う街の変化や2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピックに向けた動きなどにも注目しながら、今後も旬の街ネタを届けていきたい。