調布の深大寺で1月28日・29日、雪遊びイベントが行われる。
深大寺そば組合・木島平村交流事業の一環。当日は「深大寺ゆきあそび」題し、姉妹都市の長野県木島平村から24トンの雪を運び、大きな滑り台や雪遊び広場を設ける。
大量の雪を使ったイベントとしては深大寺地域で初となる同企画。通常は駐輪場として活用され、夏は盆踊りなどを行う「深沙の杜(じんじゃのもり)」スペースを開放。着替えスペースも用意する。
会場では、そばで有名な深大寺にちなんだ「そばがき」と木島平村特産の「きのこ」が入った「そばがき入りきのこ汁」(有料 限定300食)を用意するほか、同村の観光物産ブース、汁粉、甘酒、日本酒カクテルを販売する。深大寺そば組合加盟店で飲食をするともらえる抽選券で木島平スキー場リフト券や木島平産コシヒカリなどが当たる抽選会も行う。
深大寺そば組合の内田さんは「木島平村がそばの生産に力を入れ始め、村と組合との関係が深まってきた中、調布銀座の雪まつりに感銘を受け生まれた企画。都会ではあまり体験できない雪を使った遊びを思う存分楽しんでいただければ」と話す
開催時間は両日11時~15時。
「調布銀座雪まつり」は2月11日に開催される。