調布を活動拠点とするFC東京は7月25日、味の素スタジアムで行われるJ1リーグ第19節対サンフレッチェ広島戦でイベント「浴衣まつり」を開催する。
同イベントはFC東京の試合を浴衣姿で観戦してもらう企画で、浴衣を着る日本文化の見直しとサッカーの普及の相乗効果を目的に2003年から毎夏開かれ、今年で7回目となる。
企画は、都内の呉服店80店舗の協賛店で浴衣を購入した客に同試合の観戦チケットを進呈するもの。協賛する美容室でも浴衣に合わせたサービスを実施する。調布市内の協賛店は、「きものさろん服部」(仙川町1)、「榮屋呉服店」(小島町1)、「武蔵屋呉服店」(小島町1)、「びゅうてぃメグ」(飛田給2)。
FC東京の黒川さんは「チームマスコットの『東京ドロンパ』も浴衣姿で皆さまをお待ちしているので、ぜひ浴衣を着て来場してほしい」と呼び掛ける。
開催は18時から。