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調布飛行場のくさや自動販売機が期待超える売り上げ におい漏らさず4年目へ

調布飛行場ターミナルで乗客を迎えるのは、新中央航空の従業員と「くさや自動販売機」

調布飛行場ターミナルで乗客を迎えるのは、新中央航空の従業員と「くさや自動販売機」

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 東京都調布飛行場(調布市西町)のターミナルに設置されている「くさやの自動販売機」がインターネット上で話題を呼び、期待以上の売り上げと関係者を喜ばせている。

「くさや自動販売機」で販売している「新島産焼きくさや」

 くさやは、伊豆諸島の名物である魚の干物。青ムロアジやトビウオなどの近海魚を開き、「くさや液」と呼ばれる発酵液に一昼夜漬け込んだ後、1~2日間天日に干して作られる。「くさいからくさや」と名前が付いたとの説もあり、その独特の臭気から好き嫌いは分かれるが、近年は発酵食品としても注目されている。

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 同飛行場は、調布と大島、新島、神津島、三宅島をそれぞれ結ぶ4路線を運航し、多摩と島しょの架け橋となる役割を果たしている。自動販売機は、島の特産品を一般客にも手にしてもらいたいとの思いから、2013年4月のターミナルリニューアル時に導入された。くさやなど島の特産品をPRしつつ、訪れる客が手軽に購入できるよう設置。島帰りの客のほか、近隣住民や週末などに飛行場の見学に来る人にも好評で、売れ行きは設置当初の期待以上だという。

 同自動販売機には、新島「焼きくさや」(660円)のほか、大島「椿油(つばきあぶら)」(1,050円)、神津島「岩のり」(530円)、三宅島「あしたば佃煮(つくだに)」(530円)や「あしたば炊き込みご飯の素(もと)」(500円)などが入っている。

 ターミナルの開港時間は、10月~3月=7時15分~17時、4月~9月=7時15分~18時。

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